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【まさか…】妊活1回目で妊娠検査薬が陽性反応、妊活の様子と妊娠が分かった時の頭の中としたこと

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これからどうしたらいいの。

妊娠が分かった日。

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生理予定日になっても、生理がこない。生理前に悩まされていた頭痛や食欲旺盛の症状もない。
これはもしや…。
いや、流石に1回目で妊娠するなんてことなんてある?
あと1週間くらい待とうか。いや、妊娠検査薬の精度も気になるし、試しに使ってみるか。

・・・・。
夫婦の目の前には、基準ラインと判定ラインにはっきりとした2本線。
検査薬をガン見するしかなかった日。妊娠4週の出来事。
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今回は、わたしたち夫婦の妊活事情と妊娠がわかった日の出来事、行動したことについて紹介します。

これから妊活をしようとしている方、妊娠が分かってこれからどうしたら良いのか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

目次

はじめに|妊活スタートの背景

妊娠を始めようと思ったきっかけ

結婚して早1年。入籍、結婚式、新婚旅行、新婚生活と怒涛の日々も落ち着いてきた頃。
まもなく20代も終盤に差し掛かかるし、少しずつ『妊娠』『出産』という言葉が脳内をちらつき始めました。

夫と出会って婚約するまでに、「子供は何人欲しい」「いつ頃に妊活をするか」「出来なかった場合はどうするか」など、出産に関しては具体的に話をしていたよ。

「できれば、30歳までに第一子を産みたい」わたしの希望を叶えるべく、
「2人の生活も楽しんだし、貯金も貯まりだしたし、そろそろ妊活を始めてみようか。」自然な流れで始めました。

どんな気持ちで妊活をはじめたか

子供は授かりもの。すぐには出来ない。
夫は職場の先輩、わたしは患者様、お互いに不妊で悩んだ方と接点があり、そんな共通認識がありました。

だから、妊活って難しくて、時間がかかるもの。最初の数か月は「練習期間」くらいの気持ちでいこう、と決めていました。
*もちろん妊活をはじめたら、いつでも赤ちゃんを迎え入れる気持ちはありました。

その証拠が仕事。ちょうど昇進が目の前に迫った時期と重なり、上長に今後のキャリア展望を伝える機会が。
もちろんすぐに妊娠するとも思わず、「今後もキャリアを積んでいきたい」と意向を伝えていました。夫も仕事に紛争していました。

結婚・妊娠・昇進の度に思うけど、20代、ライフイベントが重なりすぎて忙しすぎる。

「こどもは欲しいけど、すぐにはできないでしょ」そんな状態でした。

妊活をはじめるのにあたり準備したこと

妊活については、仕事柄豆粒程度の知識はあったので、まずはその知識で試してみました。
基本的な考えとしては、「自己流で妊活をして、半年たっても進展がなかったら、専門家に頼ろう」 です。
*妊娠を急いでいる方、生理不順などのお困り事や不明点は産婦人科の医師に相談しましょう◎

妊活で準備したことリスト

自分の生理周期を確認する

タイミング法で試す

排卵検査薬を使用

自分の生理周期を確認して、タイミング法を試してみました。
また、(表向き)精度を上げるために排卵予測日の数日前から、1日1回夜に排卵検査薬を使用しました。
排卵検査薬は「ドゥーテストLH排卵予測検査薬10本入り」です。

夫婦とも、はじめて使用する排卵検査薬に興味津々。妊活には夫も協力的で、タイミングはわたしに一任してくれました。
とはいえ、仕事に追われる日々で、結局有力候補(だと思った)2回しかタイミングは取れなかったので、あとは運。生活習慣はいつも通り。妊活をはじめてから妊娠が分かるまでの間に、積極的に摂取した食事やサプリメント、生活リズムはありませんでした。

自己流であること、仮にタイミングがあったとしても妊娠が成立するとは限らない(どちらかといえば確率は低い)世界。妊活は数か月単位の長期戦を覚悟。まさか、1回目でご縁につながるなんて。

妊娠1回目で迎えた“その日”

予定日に生理が来ない。いつもなら生理前日に頭痛や食欲の変化があるのにない。

まあ1回目だし、気にしすぎてるだけよね。試しに妊娠検査薬を使ってみるか。

基準線がきちんと出るか確認しよう、くらいの気持ちで生理予定日に妊娠検査薬を使ってみました。
*妊娠検査薬は、生理予定日1週間後を目安に使う事をメーカーは推奨しています。精度が落ちる可能性があるので注意。

使用したのは、マツモトキヨシの妊娠検査薬。

判定線を隠しながらトイレを出て、「検査薬はこんな感じで線がでるんだよ~」といいながら、リビングに居る夫にバっと見せると。

……..。まさか。線が2つ出てる。
……..。……..。いや、まさかなんかの間違い….?
しばらく何も言わずに、結果をガン見していました。

『妊娠判明』パートナーへの報告

その日は、夫も既に帰宅していたので、妊娠検査薬の結果を一緒にみました。検査薬が陽性だった場合、何日間も会えない場合なら即日LINEで、そうでもなかったら、夫の帰宅後に直接報告していたと思います。

妊活を始めている以上、夫も結果を気にしていると思ったよ。

妊娠検査薬が陽性なのは、わたしと同時に見届けました。

陽性をみた瞬間の心の動きとパートナーの反応

ビックリ。それ以外の感情はありませんでした。夫もわたしも同じような顔をしていました。

喜びよりも戸惑い。妊娠検査薬が陽性でも、産婦人科で医師に診てもらうまで、妊娠成立か分からないことは頭の片隅にありました。妊娠してなかった時に落ち込みたくなかったから喜びは隠していました。

これからどうしよう。どう行動したらいいんだっけ。仕事はどうしよう。

産婦人科を受診?どこの産婦人科を受診したら予定が合うかな?

仕事優先の生活をしていたので、産婦人科の受診時間に仕事を休めるか、妊娠の事実よりも仕事のことで頭がいっぱい。

唯一の救いは夫が冷静だったこと。事実を淡々と認めて、これからの流れを調べてくれました。
そんな夫の様子をみて、次第にわたしも冷静に。それから1時間くらいは、ネットで今後数週間で行動するべきことについてまとめました。

夫は「まさか1回目で妊娠するなんて、びっくりしたよ」「一緒にクリニックついていくよ」と和やかに話してくれるので、ありがたかったです。気持ちに寄り添ってくれるだけで安心しました。

ただ本心、この日から2~3週間、産婦人科を受診するまで、気が気じゃありませんでした。

妊娠がわかってからしたこと

翌日、近所の産婦人科を探しました。決まったら、即予約。

婦人科やレディースクリニックだと、妊娠検査は出来ても、妊婦検診をする設備がないところも(レディースクリニックは要検索)。助産院は、妊娠検査をすることができません。先のことを考えると、妊娠検査+妊婦検診が出来るクリニックを探しましょう。

噂では聞いていたものの、産婦人科って少ないだね…(地域性?)。

少子化も関係しているのかな。よければ、後で、お近くの産婦人科を探してみて下さい。結局、自宅からも通いやすい近所の産婦人科を予約しました。里帰り出産と決めていたので、妊婦検診ができればそれでよし。出産設備や先生の腕は特に気にしていませんでした。

受診時期は、次の週(前回の生理から6週目が終了した翌日)。
6週程度経過しないと、妊娠判定(胎嚢、心拍確認)が出来るまで、赤ちゃんが育ってないことが多いみたいです。

産婦人科を予約するのに驚いたことがひとつ。

産婦人科の予約は早めにしましょう。わたしが通っているクリニックは、最短2週間先も予約が埋まっていて、予約時間の融通が効きづらかったです。もちろん、予約なしの受診は困難。

なんとか仕事が休みの日になんとか滑り込めて安心したよ。

6週目を経過して、はじめての産婦人科受診。胎嚢は確認したものの、心拍は確認できず。結局、1週間後に再度受診することになったのは、別の話。

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