共働きで家事分担、と思いきや、一方に負担が偏ることになっちゃった。
相手が積極的に家事をしてくれるから、わたし殆どしてないんだけど大丈夫かな
相手が家事を負担してくれる家庭の、家事事情を知りたい!
今回は、20代共働き夫婦の家事分担と、夫が完璧に家事をこなす我が家の家事事情を紹介します。
妻または旦那が家事の大半を担っている共働き世帯。わたしの家庭は、夫さんが家事をしてくれています(感謝)。
はじめはこの環境に戸惑ったし後ろめたさを感じたよ。「女性たるもの家事はすべし」という家庭に育ったからね。
当たり前じゃない環境。お互いにストレスを溜めずに生活を送るために、家事しない側(わたし)の家事への関わり方を紹介します。
【正社員】20代共働き夫婦の家事割合
我が家の家事分担は以下の通り。
平日
- 夫さん 買い出し、夕食作り、洗濯物収納、(数日に1回)床掃除
- わたし 皿洗い、洗濯機の開始ボタン押し、排水溝と脱衣所掃除
休日
- 夫さん 目についた残作業
- わたし 水回り掃除(トイレ、風呂、キッチン周りなど)
「名もない家事」を含む記載外の家事は、出来る方がする
朝食、昼食は各自で用意(休日は成り行きでどうするか決めています)
同世代の夫婦の中では、夫さんは家事を頑張ってくれています。時間や手間がかかる家事は殆ど夫さん担当(ありがたすぎる….)。我が家の家事分担の決め方も紹介しているので参考にして下さい。
同僚に「夫さんが夕食も洗濯もしてくれてるよ」と何気なくいったら、同僚にすごく羨ましがられた。世間的にはそうだよね。現状に感謝だ。
【夫の家事が完璧な場合】妻の家事の関わり方
夫さんが家事に関わってくれるだけで有難いのに、内容も完璧。わたし以上に料理も美味しくて、ゴミの分別もしてくれて、家事の効率化も考えてくれる(人間整いすぎ)。
そんなありがたい夫さんを持つからこそ、ストレスなくお互いが過ごせるように気を付けていることを紹介します。
【関わり方①】手伝えることがないか相手に確認
相手にも苦手な家事、手伝って欲しい家事があるかも。手伝えることがないか相手に言葉で伝えています。働き方で家事に関わることが難しいにしても、同じ場所で生活をしている以上、当事者意識を持つようにしています。
夫さんは、手が荒れやすいから、皿洗いとか水まわりの家事はわたしがすることになったよ。
家事のストレスは、相手と楽しく生活をしていくうえで支障が出てきやすい。敏感な部分だからこそ、言葉で伝えるようにしています。
「何か手伝えることはない?」という声かけを習慣化しておくと、相手からもして欲しいことを伝えてくれるようになったよ。
【関わり方②】気になる部分は、改善策とそれに伴う結果も伝える
家事のやり方に相違が出てくる時は、どうして欲しいかを明確に伝えます。同時にそうしたらどうなるか結果も伝えます。
男性は論理的思想の人が多い。「察して」は効かないから、自分で行動しよう。
家事をしてくれていることに感謝の気持ちは忘れないようしているよ。
【関わり方③】細かいことは気にしない
細かいことは気にしない。
やり方が少し違っても、予定よりも残作業が残っていたとしても、気にしないこと。細かいことをきにしていたらキリがありません(婚活で学んだスキル)。
家庭が回っているのなら良し!気になることがあるのなら、自分がすればいいの精神。
【関わり方④】お互いに家事をしない日を作る
普段夫さんが家事をしてくれていますが、家事をしなくていい日も作っています。
リフレッシュする日があった方が良いよね。
実際はしなくていい日も家事をしてくれているのですが、家庭でストレスを溜めすぎない環境を作らないように心がけています。
【まとめ】夫が家事を完璧にこなす夫婦、妻の家事の関わり方
今回は、夫さんが積極的に家事をこなしてくれる我が家の、妻の家事の関わり方を紹介しました。
こんなに率先して家事をしてくれる夫さん中々いないですよね!?おかげで、仕事から帰宅してもゆっくり休む時間もあります。毎日感謝。
夫さんも仕事が忙しい身。お互いに家事のストレスをなくして、楽しく生活が出来るように改良していきます。
ちなみに、どちらかに家事分担が偏っていると、ライフイベント発生で家庭が回らなくなるリスクも。いざと言う時に備えて、相手だけに頼らない、片方だけでも回るように仕組みを作っておくのも良いですね。
例えば、家事の負担を軽減するなら、時短家電の導入がおすすめ。わたしが料理をする時は、ホットクックで調理をしています。
ホットクックは夫さんも重宝して使っているよ。5万円程度で少し高額だけど、4年以上使っている愛用品。自炊が難点な家庭はぜひ導入してみてね。